ポケモンGO は戦うためのゲーム
あなたは街を歩いていて突然たくさんの人が立ち止まってスマホを叩いている光景を目にしたことはないだろうか?ほとんどが少年とは言えない大人たちだ。
彼らが群がっているのが「ジム」と呼ばれるスポットだ。
「ジム」では「ジムバトル」や「レイドバトル」と呼ぶ戦いが繰り広げられている。
あの異様な光景は「レイドバトル」に集まったポケモントレーナーたちだ。
レイドバトルとは
説明しよう。「レイドバトル」とは他のトレーナーと一緒に協力して「ボスポケモン」と呼ばれる強力なポケモンと戦うプレイなのだ。
レイドバトルに参加するには、「レイドパス」が必要で「レイドパス」は、1日1回、ジムを訪れると手に入る。どのレイドバトルでも使うことができる。
レイドバトルに参加すると、「レイドパス」はなくなり、制限時間内に倒せなかった場合は、ボスポケモンがいなくなるまでの間は再挑戦することができる。
「プレミアムレイドパス」と呼ばれる有料のレイドパスもある。
これはショップでポケコインと交換で手に入る。
ちなみに1つ100ポケコインだ。
EXレイドバトルとは
EXレイドバトルとは、日時と場所が指定された招待制のレイドバトルだ。通常のレイドバトルとは違い、強力で珍しい「ボスポケモン」が現れる。
だがしかし、なかなか招待されない。
また招待された日が都合がわるくても変更することができない。
やっと招待が来ても参加できないこともある悲しいバトルでもある。
私などは、もう1年も招待が来ていない。
招待されていないジムで他のトレーナーがEXレイドバトルをしている光景を目の当たりするととても悲しい気持ちになる。差別プレイなのだ。
招待状は、以下の条件を満たしたトレーナーに送られると言われている。
1.該当するジムのジムバッジのランクが高い
2.該当するジムにおけるレイドバトルに多数勝利している
私にも該当するジムがあったが、いつだか突然ポケストップに変わってしまった。
残念でならない。
ジムバトルとは
Pokemon GO の世界ではトレーナーたちは、「チームインスティンクト」「チームミスティック」 「チームヴァーラー」の、3つのチームに分かれている。そのチームがバトルを「ジム」を取り合うバトルを繰り広げている。
チームは色分けされている。
「チームインスティンクト」は黄色でリーダーはスパーク
「チームミスティック」は青色でリーダーはブランシェ
「チームヴァーラー」赤色でリーダーはキャンデラ
マップでジムを見ると色がついているのがわかる。
そのジムは現在その色のチームが守っていることになる。
守備チームは、ジムに6体のポケモンを配置する。
トレーナー一人につき1体のポケモンを配置することができる。
ただし、同じタイプのポケモンは置けない。
ジムの奪還を狙う他のチームは、この配置されてるポケモンをすべて倒す必要がある。
戦闘は一人で挑んでもよいが、数名で攻撃すると奪還の可能性が高まる。
ジムのポケモンをすべて倒し、そこに新たに自分の育てるポケモンを配置する。
これがジムの奪還だ。
ジムを守った時間に応じて最高で1日に付き50ポケコインが与えられる。
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トレーナーバトルとは
「トレーナーバトル」は、フレンドや他のトレーナーと対戦する対戦型バトルだ。近くにいるフレンド、他のトレーナーはもちろん、遠隔地にいる他のトレーナーに対戦を申し込むことができる。
ポケモンを3匹選んで、1匹ずつバトルを行う。
対戦相手がいないボッチトレーナーはチームリーダーたちと対戦することができる。これをトレーニングという。
バトルで倒れたポケモンはどうなる?
バトルで倒れたポケモンはジムから戻ってくる。ジムから戻ったポケモンのHPはゼロになっている。
HPとはライフ値のようなものでそのポケモンの現在のパワーを表している。
ポケモンにはCPと呼ばれる値とHPと呼ばれる値がある。
CPはポケモンの強さを表している。
HPはポケモンの生命力を表している。
CPはバトルで破れても疲弊しても減ることはない。
HPがゼロになったポケモンはもう戦うことができない。
HPがゼロになったポケモンは、「げんきのかけら」や「げんきのかたまり」という道具を与えて回復させる。
「げんきのかけら」では瀕死になってしまったポケモン1匹のHPを半分回復する。
「げんきのかたまり」は瀕死になってしまったポケモン1匹のHPをすべて回復する。
疲弊したポケモンや「げんきのかけら」半分回復したポケモンの残りのHPの回復は
キズぐすりで行う。キズぐすりは回復の大きさによりいくつかのタイプがある。
ポケモンGO はポケモンを捕獲するためのゲーム
そう、ポケモンGOのプレイヤーは、トレーナーというのだ。捕獲したポケモンを育て強くするのがプレイヤーの役目、だからトレーナーなのだ。
ポケモントレーナーの目的は、野生のポケモンを探し、捕獲して、捕獲したポケモンを育ててジムバトルやトレーナーバトルで勝つことなのだ。
ゲームの開始は2016年7月22日
ポケモンGOは、2016年7月22日に公開されてから約3年が経とうとしています。これまでにカントー地方、ジョウト地方、ホウエン地方、シンオウ地方のポケモンが登場しています。
ポケモントレーナーたちはコンプリートを目指して日々歩き回っています。
コンプリートとは登場しているすべてのポケモンをゲットすること。
中には日本国内には現れないポケモンも有り、コンプリートは難しいものとなっています。
ポケモンを捕獲する3つのボール
野生のポケモンと遭遇したら、モンスターボールを投げことでうまくしたら捕まえられる。モンスターボールはカプセル式になっていて捕獲したポケモンを閉じ込めることができる。
捕獲したポケモンはポケモンボックスに収まる。
ポケモンボックスが満杯になった場合、ショップで200ポケコインと交換でアップグレードができる。アップグレードで容量が50匹分増加される。
モンスターボールより威力の強いスーパーボール、さらにハイパーボールがある。
ポケモンGO は歩くためのゲーム
それを言っちゃおしましだが、プレイヤーに中年が多いのにはわけがある。とにかくこのゲームは歩くことを要求される。
複雑なルールもなく、パーティーを組むこともない。ボタンの早押しで強力な技を使うわけでもない。だが、ひたすら歩かなければならない。
そう、ゲームとしての操作が簡単なのだ。そんなゲームを若者は好まない。物足りないのだ。
そう、イワユル、年寄りにも簡単なゲームなのだ。
それに加えて、ひたすら歩くことで野生のポケモンと遭遇する。
部屋で座っていたらポケモンに逢えないのだ。
歩いた距離によって特典があるそんなバトルゲームがあるだろうか。
ゲームなら部屋にいてアバターを歩かせて戦いに行く。
それこそが若者の好むゲームだ。
ポケモンGO は全く逆。野を超え山を超えひたすら歩け!
遠くのポケモンをGETせよ。マップはそういう。
Pokemon GO は一種の健康ゲームなのだ。
ひたすら歩いてポケモンGOをゲットしてレベルを上げるゲーム。
それがPokemon GOだ。
ポケモンGO はレベルアップするためのゲーム
当然だがゲームである以上、プレイヤーのレベルアップは欠かせない。レベル1から始め、現在の最高がレベル40だ。
レベルアップするためにはXP値を増やす必要がある。
XP値はポケモンを捕まえたとき、ポケストップを回したとき、ジムを回したとき、フレンドとギフトを交換したときに手に入る。
レベルアップのコツ
しあわせのタマゴを使うと30分間XPが2倍になる。それを利用して一気にXPをゲットしてしまう方法がある。
・7日連続のポケモンGETのボーナスを2倍にする
連続7日目のポケモンをゲットする前にしあわせのタマゴを使っておく。すると報酬ボーナス2倍になる。約3000→6000XP!?
・ポケモンリサーチの7日目のボーナスを2倍にする
ポケモンリサーチの7日目の報酬ボーナス、リワードをゲットする前にしあわせのタマゴを使っておく。すると報酬ボーナス2倍になる。約5000→13000XP!?
・レイドバトルのボーナスを2倍にする
レイドバトルを戦う前にしあわせのタマゴを使うと報酬ボーナス2倍になる。
3000→6000XP。5000→10000XP。10000→20000XPに。
伝説のレイドバトルなら倒せば20000XPをゲットできる。
・フレンドの「仲良し度」アップでボーナスを2倍にする
フレンドの「仲良し度」には、「知り合い・友達・仲良し・親友・大親友」の5段階がある。それぞれ「仲良し度」が上がる度にボーナスが貰える。それを利用する。
「仲良し度」を上げる前にしあわせのタマゴを使うとボーナスを2倍になる。
ずいぶん前のことなので正確な値は忘れてしまったが
知り合い→友達 5000→10000XP?(忘れてしまった)
友達→仲良し 10000→20000XP
仲良し→親友 50000→100000XP
親友→大親友 ???
以上が「今さら聞けないポケモンGOのはなし」だ。
ほんとはもっと書きたいことはある。
でももう疲れてしまった。
なぜか?
それは、オイラもひたすら歩いているレベル40のおじさんだからだ。
あなたの検討を祈る!
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