参議院議員通常選挙の情報

参議院議員通常選挙は公示日は 7月4日・投開票 7月21日となりそう

第25回参議院議員通常選挙

2019年(令和元年)7月28日の任期満了に伴い、第25回参議院議員通常選挙の実施が予定されています。

今回の参議院議員通常選挙は、
参議院245議席のうち124議席を改選する選挙です。
満18歳以上の日本国民が有権者として投票する権利を有しています。

今回の選挙は
2018年(平成30年)7月18日、第196回国会で成立した公職選挙法改正案を踏まえて、改選数121に3議席が増加した定数124議席が争われます。
追加されたのは、埼玉県選挙区1、参議院比例区2となります。

 

選挙速報


毎度、国政選挙ではテレビでは選挙速報の特番が放映されます。
今回、令和時代になって初めての国政選挙ゆえに今まで以上に選挙速報は盛り上がることが予想されます。
今からどのチャンネルの選挙速報を観るか楽しみに選びたいと思っています。

テレビ放送に加えてインターネットの選挙速報も充実してきました。
国営放送局の運営するNHK選挙WEBでは、NHKの実施した世論調査や内閣支持率などのデータを参照することができます。

民法の選挙速報も侮れません。
昨今は池上彰さんの番組が一馬身リードしているように感じます。

NHK選挙WEB
https://www.nhk.or.jp/senkyo/

 

選挙特別番組

選挙の行われた当日の夜に開票速報を放送局が特別番組で報道するのが報道特別番組です。
テレビ局と政党選挙本部、候補者を結んで取材が行われ、当選者へのインタビューや当選事務所の雰囲気を伝えている。

メインパーソナリティーの個性により選挙特別番組の色は変わります。
報道に強いキャスターの番組では鋭い質問を政党幹部に投げかけるやり取りが見ものです。
番組アシスタントの小島瑠璃子さんが候補者事務所、選挙本部を廻り、わかりやすいレポートを行って人気を高めたことは記憶に新しいところです。

今回も池上彰さんと小島瑠璃子さんからは目が離せません。
また、現在日本テレビのnews zeroの司会を務める元NHKアナウンサーの有働由美子さんがどのような報道番組を作るのか楽しみです。有働由美子さんと嵐の櫻井翔さんのやり取りも見逃せません。

ちなみに各放送局の過去の番組は下記のとおりです。

2017年衆議院議員総選挙 選挙特別番組

地上波
衆議院議員選挙開票速報(NHK総合)
ZERO×選挙2017(NNN系列)
選挙ステーション2017(ANN系列)
激突!与野党大決戦 選挙スタジアム2017(JNN系列)
TXN衆院選SP 池上彰の総選挙ライブ (TXN系列)
FNN選挙特番 ニッポンの決断!2017(FNN系列)
衆院選開票特番「選挙CROSS」(TOKYO MX)

BS・CS
日テレNEWS24 衆院選’17 この国のかたち(日テレNEWS24・BS日テレ)
BS-TBS総選挙スペシャル・週刊報道LIFE&外国人記者は見た+(BS-TBS)
BSフジNEWS衆院選2017(BSフジ)

【ウィキペディア(Wikipedia)参照・引用】

 

参議院議員通常選挙 日程

公職選挙法によると議員の任期満了日の前30日以内に実施とあります。
またその期間が国会閉会日後の23日以内にかかる場合は、閉会日後24~30日の間に実施するとあります。
今回、任期満了日が2019年7月28日なので7月中で、報道によれば最も有力なのは、7月21日 投開票(公示日は7月4日)となりそうです。



2019年(平成31年)前期補欠選挙から6月までに辞職等があった場合、同日に補欠選挙になります。

任期満了日:2019年7月28日
改選数:124(3増)
選挙制度:選挙区制 74/非拘束名簿式比例代表制 50
有権者:満18歳以上の日本国民
参議院245議席(124議席)

 

衆参ダブル選挙の可能性は?

永田町では「衆参ダブル選挙説」が囁かれているようです。
それを背景にテレビでは連日衆参ダブル選挙の可能性を取り上げています。
現時点で政府は衆参ダブル選挙を否定しています。

参議院選挙の少しあとに見え隠れする10月の消費税増税。
巷では10%への移行と軽減税率制度の導入で揺れています。
令和時代にはいった5月の時点でも軽減税率の境目をめぐり混乱と不安が広がり初めました。そこで増税目前となる7月下旬の選挙で、国民は与党を指示しない可能性があり、
追い打ちを掛けるように一部の要職につく議員から再々延期の話が飛び出し、政府は火消しに追われました。

そんなことからも前回議席を伸ばした自民党は今回は議席を減らすのでは無いかとの憶測が「衆参ダブル選挙説」の根底にあります。突然の衆参ダブル選挙で混乱に乗じて選挙に勝とうという発想のようです。

5月時点でまだ衆参ダブル選挙は憶測の域をでませんが、梅雨に入る頃には具体的な話が始まる可能性も捨てられません。
もし、実施されるとすると当然同日選挙になります。

衆議院議員の候補者の準備ができていない政党は、参議院選挙の運動で手一杯、そのすきを突く作戦なのかも知れません。

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参議院選挙 選挙区

選挙区

北海道 定数3
青森県 定数1
岩手県 定数1
宮城県 定数1
秋田県 定数1
山形県 定数1
福島県 定数1

茨城県 定数2
栃木県 定数1
群馬県 定数1
埼玉県 定数4(1増)

千葉県 定数3
東京都 定数6

神奈川県 定数4
山梨県 定数1
新潟県 定数1
富山県 定数1
石川県 定数1

福井県 定数1
長野県 定数1
岐阜県 定数1
静岡県 定数2
愛知県 定数4

三重県 定数1
滋賀県 定数1
京都府 定数2

兵庫県 定数3(改選前欠員1)
奈良県 定数1
和歌山県 定数1
鳥取・島根 定数1
岡山県 定数1
広島県 定数2

山口県 定数1
徳島・高知 定数1
香川県 定数1
愛媛県 定数1
福岡県 定数3

佐賀県 定数1
長崎県 定数1
熊本県 定数1
大分県 定数1
宮崎県 定数1
鹿児島県 定数1
沖縄県 定数1

比例代表 定数50(2増、改選前欠員1)

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